陸上の関東大会に帯同してきました!

 

こんにちは!遠藤です。

 

 

今回私は1019日~20日に栃木県のカンセキスタジアムで行われた、

関東高校選抜大会に出場する日大櫻丘高校陸上部の専属トレーナーとして帯同してきました。

 

 

この大会では、6種目合計7人の選手が出場し、

 

 

その内3種目で入賞(8位以内)2種目が9位で非常に良い結果で終われました!

 

 

来年のインターハイへ弾みをつけ、自信をつける良い結果だったと思います。

 

 

 

陸上競技で遠征に行くと度々問題になるのが『ルーティン』です。

 

皆さん『ルーティン』という言葉を聞いたことがありますか?

 

 

スポーツにおいて『ルーティン』とは、サッカーでフリーキックを蹴る前や野球で打席に入る前に意識的に同じ動作を繰り返す事を一般的に刺します。拡大解釈すると試合前日の夜には『〇〇を食べる』『試合当日は必ず入浴する』等々の日常生活も含まれます。

 

 

ルーティンをすることにより、集中力の向上・気持ちや気分の入れ替え・安心感などの様々なプラス効果を得ることができます。

 

 

なので、指導者の方から『自分のルーティンを見つけろ』『自分のリズムを探せ』などのアドバイスを受ける事があります。

 

 

ルーティンをすることは非常に良いことですが、ルーティンはどんな時でも必ずできるとは限りません。

 

 

試合中だと

『試合の流れで時間が無く、いつもの所作ができない』

『スペースがないのでいつも通りの動作ができない』

そういう事もあります。

 

 

日常生活のルーティンは自宅→試合会場ならいつも通り過ごせますが、遠征先に行くと同じ事が出来ない事もあります。

今回の遠征でもじっくり入浴する事を試合前日のルーティンにしている選手がいましたが、宿の関係で簡単にしか入浴できませんでした。

 

 

では『ルーティンができない時』はどうしたらいいでしょうか?

 

 

ルーティンはメンタル的な効果が大きい部分を占めているので考え方を変える事で解決できます。

 

 

全てのルーティンを『必ずやらないといけない』ではなく『ここまでできたからOK、ルーティン完了』と思考を変える事が重要です。

 

 

私の経験ですが『ルーティンを必ずやらないとダメ!』となる選手は不安が強い傾向にあります。

 

 

そういう選手は『ルーティンはすべて、きっちりかっちりやらないといけない』と思い込んでいる事が多くありますが、そうではありません。

 

 

できなかったルーティンを数えるのではなく、出来たルーティンを数え、プラスの事を数えると気持ちも落ち着き集中力を高め、不安を打ち消す事が出来ます。

 

 

いつもとは違う環境で試合に出る際は100%のルーティンができなくても良いという気持ちを持っていただければ、きっといい成績が出せると思います!

 

 

当院では現場経験と遠征経験が豊富なスポーツトレーナーが常駐しております。

体の痛みだけでなく、コンディショニングや試合前の過ごし方等もアドバイスをしておりますので、お気軽にご相談ください。

 

イーライフ鍼灸接骨院では大会に帯同するようなプロのトレーナーが常駐しております。

今回のように大会ならではの問題解決法や、治療やスポーツ専用リハビリや練習量のコントロール、

試合に向けたコンディショニング等のトータルサポートを行っております。

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