このような症状でお悩みありませんか?
- ・腰の痛みが気になる
- ・体を後ろに反らすと、腰がズキッと痛む
- ・お尻から足にかけて、痛みやしびれを感じることがある
- ・長い時間歩いていると、途中でつらくなってしまう
- ・足に力が入りづらくなってきた気がする
- ・腰や足のしびれと一緒に、トイレが我慢しにくくなったり、出づらさを感じることがある
- ・前かがみの姿勢の方が、楽に感じることが多い
上記のような症状が当てはまる方は脊柱管狭窄症の疑いあり!
脊柱管狭窄症とは?
私たちの背骨は、積み木のように24個の骨が重なってできています。
それぞれの骨には神経が通るための小さな穴があり、それが縦に連なって「脊柱管(せきちゅうかん)」というトンネルをつくっています。
この脊柱管が、さまざまな理由で狭くなってしまい、中を通っている神経が圧迫されることで起こるのが「脊柱管狭窄症」です。
特に腰のあたりで起こりやすく、年齢を重ねた方に多く見られるのが特徴です。
脊柱管が狭くなる主な原因
- ・加齢によって骨や関節が変形してくる
- ・長時間の立ち仕事や悪い姿勢が続く
- ・腰に負担のかかるスポーツなどの動き
脊柱管狭窄症は、ある日突然強い痛みが出るというよりは、長年の積み重ねによって徐々に進行していくケースが多いです。
また、脊柱管が狭くなることで神経だけでなく、その神経に栄養を届ける血管も圧迫されてしまいます。
血流が悪くなることで、神経への酸素や栄養が不足し、痛みやしびれが出やすくなるのです。
姿勢によって症状が変わるのも、この病気の特徴です。
立っているとつらく、前かがみになると楽になる、という方も少なくありません。
これは、単なる神経圧迫だけでなく、血流の悪化も関係しているためです。
脊柱管狭窄症は、早い段階で適切なケアを受けることがとても重要です。
そのまま放っておくと、痛みやしびれがどんどん強くなり、日常生活に支障が出てしまうこともあります。
では、どうすればいいのでしょう?
大切なのは次の2つのポイントです:
-
・脊柱管への負担を軽くすること
-
・血流を良くして、神経にしっかり栄養が届くようにすること
イーライフ鍼灸接骨院では、この2つを改善するために「5大施術」を行っています。
あなたの体に合った方法で、やさしく丁寧にケアを進めていきます。
イーライフ鍼灸接骨院の5大施術方法
1.鍼(はり)治療
骨の間が狭くなっている部分に鍼で刺激を加えることで、神経の血流が良くなり、栄養がしっかり届くようになります。これにより、神経の働きが整い、痛みやしびれの緩和が期待できます。
また、鍼灸治療にはこんな効果もあります:
- ・歩ける距離が伸びやすくなる
- ・手術後に残ってしまったしびれの改善(手術後でも約7割の方にしびれが残ると言われています)
当院では、鍼の太さや長さも豊富に揃えており、お一人おひとりの状態に合わせて、やさしく丁寧に施術していきます。
2.灸(きゅう)治療
体をじんわり温めることで血の巡りが良くなり、痛みやしびれをやわらげる効果が期待できます。
脊柱管狭窄症の方は、足の裏の感覚が鈍くなってしまい、バランスが取りにくくなることで転倒のリスクも高くなりがちです。
そんなときは、足の裏にお灸をすることで神経の働きを助け、転びにくい体づくりをサポートします。
3.マッサージ
腰・お尻・背中まわりの筋肉がかたくなってしまうと、脊柱管への圧迫が強くなり、症状が悪化しやすくなります。
マッサージで筋肉をゆるめてあげることで、その負担が軽くなり、症状の改善につながります。
また、マッサージには心身をリラックスさせて、過敏になっている神経を落ち着かせる効果もあります。
脊柱管狭窄症では神経が過敏になっている方が多く見られますが、そのような状態でも、やさしい手技で症状をやわらげていきます。
4.運動療法(エクササイズ)
正しい姿勢や身体の使い方を身につけることで、腰への負担を減らしていく運動療法も重要です。
当院では、スポーツトレーナーとしての経験を活かしながら、一人ひとりに合った運動指導を行っています。
無理のない範囲からスタートし、少しずつ改善していけるようサポートいたします。
運動内容の一例:
- ・腰を反らさないように体を丸める動き
- ・腰の負担を軽くするための腹筋運動
- ・股関節の動きを良くする運動(股関節がかたいと腰にかかる負担が大きくなります)
5.ハイボルト療法(高電圧電気治療)
一般的な電気治療では届きにくい深い部分の筋肉や関節、靭帯にまでしっかり刺激を届けることができるのが、ハイボルト療法です。
ハイボルトには、次のような効果があります:
- ・炎症をおさえる
- ・神経の興奮をしずめる
- ・痛みの緩和
- ・血流の改善
脊柱管狭窄症の方には、炎症や神経の過敏さをやわらげるために、このハイボルト療法を取り入れることで、より早い改善が期待できます。
イーライフ鍼灸接骨院 施術の目安
脊柱管狭窄症のケアは、痛みやしびれをやわらげるだけでなく、その後の再発を防ぐための「継続的な施術」もとても大切です。
当院では、次のような流れで施術を進めていきます。
当院では、最新の研究とこれまでの豊富な経験をもとに、最低でも週1回の施術を3カ月ほど継続されることをおすすめしています。
こんな方は、特に当院での施術が効果的です
- ・症状が出はじめてからあまり時間がたっていない方
- ・動いているときだけ、しびれや痛みが出る方
- ・冷えを感じやすい体質の方
- ・糖尿病などの持病がない方
上記に当てはまる方は、比較的早い段階で改善が見込めるケースが多いです。
気になる症状がある場合は、できるだけ早めのご相談をおすすめします。
整形外科との連携も行っています
当院では、近隣の整形外科とも連携しております。必要に応じて、整形外科をご紹介することも可能です。
その場合、整形外科での診療と当院での施術を並行して受けていただくこともできますので、安心して治療を続けていただけます。
症状や施術について、わからないこと・不安なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
お一人おひとりに合わせた、やさしく丁寧なサポートを心がけています。