このような症状でお悩みありませんか?
- 急に腰に激痛が走って動けなくなった
- 少し動くだけで腰に強い痛みが出る
- 突然の腰痛で仕事や家事が手につかない
- 年に何度か同じような痛みが出て、「また繰り返すのでは…」と不安になる
- くしゃみや咳をするだけで腰に響いてつらい
- 重い荷物を持ち上げた時に「グキッ」として立てなくなった
上記のような症状が当てはまる方はぎっくり腰の疑いあり!
ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰は、急な動作や姿勢の変化によって突然起こる腰の痛みで、正式には「急性腰痛」と呼ばれます。
動けなくなるほど強い痛みを伴うことから、ヨーロッパでは「魔女の一撃」とも言われています。
発症しやすいタイミングは、
・重い荷物を持ち上げたとき
- ・朝起き上がる瞬間
- ・咳やくしゃみをしたとき
- ・スポーツなどで体を動かしているとき
などが多く、誰にでも起こる可能性があります。
ぎっくり腰の原因は?
はっきりとした原因は一つに絞れませんが、以下のような方は発症しやすい傾向があります。
- ・中腰の姿勢が多い
- ・長時間座っていることが多い
- ・日頃から腰痛持ちである
- ・股関節や背中の関節、足の筋肉が硬い
- ・身体をひねる動作が多いスポーツをしている
- ・椎間板ヘルニアや腰椎分離症など腰の持病がある
こうした条件に当てはまる方は、ぎっくり腰になるリスクが高いため注意が必要です。
ぎっくり腰の多くは、腰の筋肉や関節に炎症が起きることで強い痛みを引き起こします。
日常の悪い姿勢や疲労の積み重ねによって筋肉や関節が硬くなり、ふとした動作を行う事で
- ・筋肉に小さな傷が入る
- ・関節の中の骨同士がこすれる
といったことが原因となり、炎症が起き、痛みを発生させます。
ぎっくり腰になった時の注意事項
ぎっくり腰は、発症から24〜48時間の間がもっとも炎症が強い時期です。
この間に無理に動かしたり、湯船につかるなど温めたりするとかえって痛みが悪化することもあります。
ただし、痛みが落ち着いても注意が必要です。
炎症が引いた後も筋肉の中では「かさぶたのような状態」になっており、腰の様々な筋肉同士がくっついて固まりやすくなっています。
その結果、腰が以前より硬くなり、再発を繰り返してしまう方が多いのです。
イーライフ鍼灸接骨院では、ぎっくり腰の痛みを できるだけ早く改善し、繰り返さない体づくり の為の「5大施術」を行っています
あなたの体の状態に合わせて、やさしく丁寧にケアを行います。
イーライフ鍼灸接骨院の4大施術方法
1.鍼(はり)治療
鍼治療には次のような効果があります。
- ・筋肉をゆるめる
- ・炎症を早くしずめる
- ・鎮痛作用(痛みをやわらげる)
- ・血行を促進し、自然治癒力を高める
ぎっくり腰になってしまった場合、痛みが強い初期から鍼治療を行うことで炎症を早く抑え、回復を早めることができます。
当院では鍼の太さや長さを豊富に取り揃えており、鍼が初めての方や苦手な方にも安心して受けていただけるよう、症状や体質に合わせて鍼を選んでいます。
2.灸(きゅう)治療
発症直後は炎症を強めてしまうためお灸は行えませんが、炎症が落ち着いた後には筋肉を緩めるために温めることが大切です。
その際に、お灸はとても効果的な方法です。
さらに、お灸には自律神経を整える作用があり、リラックス効果も期待できます。心身ともに落ち着くことで、筋肉もよりゆるみやすくなります。
3.マッサージ
ぎっくり腰直後に患部をマッサージしてしまうと、炎症が広がり痛みが悪化してしまうことがあります。
そのため、発症直後は腰そのものではなく、腰の負担を減らすために「足・背中・骨盤まわり」を中心に施術を行います。
当院ではまず「検査」で原因を明らかにし、痛い部分だけでなく根本的な原因にアプローチします。
また、マッサージには心身をリラックスさせる効果もあり、精神的な不安の軽減にもつながります。
4.運動療法(エクササイズ)
ぎっくり腰を繰り返す方の多くは、姿勢の崩れや体の使い方にクセがあり、関節の動きが硬くなっています。
当院では、スポーツトレーナーの知識を活かしたエクササイズ指導を行い、
- ・負担の少ない正しい姿勢の習得
- ・体の使い方や動かし方の改善
をサポートします。難易度はお一人おひとりに合わせて適切な指導を心掛けております。
5.ハイボルト療法(高電圧電気治療)
一般的な電気治療では届きにくい深い部分の筋肉や関節、靭帯にまでしっかり刺激を届けることができるのが、ハイボルト療法です。
効果としては、
- ・炎症を抑える
- ・神経の興奮をしずめる
- ・痛みをやわらげる
- ・血流を改善する
といったものがあり、特に ぎっくり腰の発症直後で痛みが強い時期 に効果を発揮します。
イーライフ鍼灸接骨院 施術の目安
ぎっくり腰は、発症から 24~48時間が炎症のピーク で、痛みが最も強い時期になります。
この時期にどれだけ適切な治療を受けられるかによって、その後の回復の早さや再発のしやすさが大きく変わります。
そのため、最初の3日間は毎日の治療 をおすすめしています。
この時期には
- ・鍼治療
- ・ハイボルト療法
- ・患部以外のマッサージ
が効果的です。
炎症が落ち着いてきたら、固まった筋肉をほぐすために
- ・鍼灸治療
- ・患部のマッサージ
- ・再発防止のためのリハビリ
を行っていきます。
痛みや動きに問題がなくなってきたら、2~3週間に一度のメンテナンス施術 を続けることで、再発予防や体調管理につながります。
整形外科との連携も行っています!
当院では、近隣の整形外科とも連携しております。必要に応じて、整形外科をご紹介することも可能です。
その場合、整形外科での診療と当院での施術を並行して受けていただくこともできますので、安心して治療を続けていただけます。
症状や施術について、わからないこと・不安なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
お一人おひとりに合わせた、やさしく丁寧なサポートを心がけています。