怪我の処置について

こんにちは!

イーライフ鍼灸接骨院です。

 

今回はスポーツ現場でも使える怪我の処置についてお話します。

 

スポーツ現場では、選手が捻挫や打撲などの外傷を受けることがよくあります。

ケガが発症した直後に適切は処置をすることで深刻化を防いだり、早期回復につながるので

 

スポーツをされている方、お子様などご家族でスポーツをされている方がいましたら是非読んでみてください!

ご存じの方は復習だと思って改めて読んでみてください!

 

 

PRICES処置】

Protect(保護)・・ケガした人の保護、負傷部位の保護。目的は、安全確保

 

Rest(安静)・・負傷部位を動かさないように安静にする。目的は、内出血等の抑制や損傷部位拡大の防止

 

Ice(冷却)・・患部を氷で冷やす。アイシングともいう。目的は、内出血等の抑制・筋緊張の緩和・炎症の抑制

 

Compression(圧迫)・・包帯やテーピングで患部を圧迫。目的は、内出血等の抑制

 

Elevation(挙上)・・患部を心臓よりも高い位置に保つ。目的は、内出血等の抑制

 

Stabilization/Support(安定/固定)・・患部を固定して安定に保つ。目的は、痛みや腫れ・炎症の抑制。

 

特に受傷後、Ice(冷却)を15分~20分(基本的には感覚がなくなるまで)行い、感覚がなくなったら患部から氷を外し、5060分(もしくは痛みが感じるまで)休憩をしてください。その後、またアイシングを行うということを繰り返してください。

 

腫れをどれだけ出さないかで復帰までの期間が変わります。

そして、その後の治療が再発・慢性化させないためにとても重要になりますので当日または翌日には受診することをお勧めします。

 

 

 

捻挫や打撲などのスポーツにおける外傷の場合は

「スポーツ外傷コース」「鍼灸コース」をオススメしております。

受傷した場合はもちろん、慢性化や治ったけど痛みや不安感が取り切れない方はお気軽にご相談ください!