こんにちは！イーライフ鍼灸接骨院です。
最近やっと本格的な冬が到来しましたね！
日に日に湿度も下がり、乾燥による火事が増えてきました。
そんな乾燥している冬に知らず知らず陥りがちなのは『かくれ脱水』です！
かくれ脱水になると、『なんとなく身体が重い』『軽い頭痛がでる』のようにはっきりとしない症状を訴える事があります。冬場に足がつる原因の1つにもなります。
かくれ脱水の原因は大きく3つあります。
1 乾燥の影響
真夏と違い気温が低いため、汗をかきません。しかし、乾燥している空気に肌が触れているとそこから体内の水分が蒸発し気づかずに失われていきます。
2 のどの渇きを感じずらい
寒さでのどの渇きを感じにくくなりますので、かなり積極的に水分を取らないと身体がカラカラになってしまいます。
3 寒さの影響
気温が低くなると手足が冷えてきます。すると人の身体は体温を失わないように手足の毛細血管を収縮させて体温を逃がさないように、血液を体の中心に集めようとします。
その際、一時的に手足では血流不足に陥り筋肉が正常に働かず、足がつる原因にもなります。
体の中心へ一時的に水分が集中すると『身体にたくさんの水分がある！排出しよう！』と脳が考え尿として排出します。
寒いところから温かい室内に戻ると、今度は身体の中心にあった血液が、全身に巡り身体全体の水分が不足し、かくれ脱水になります。
この３つの原因で隠れ脱水は起きてしまうのですが、夏場のように熱中症になったりはしませんし、重症になることもありません。しかし、『なんか調子が悪い』『身体の動きが重い』等のはっきりとしない不定愁訴が出てくることがあります。
水分は人の身体にとって最も大切なものです。快適な生活を送るためにも冬場でも積極的に水分補給をしましょう！
真冬は温度の低い水分を取ると体が冷え切ってしまうので、できる限り温かい飲み物か常温の飲み物を選ぶようにしてください！
イーライフ鍼灸接骨院では痛みを取るだけでなく、日常で使える豆知識をお伝えし『いい生活』を送る為のお手伝いをしております。
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