鍼の疑問をスッキリ解決!Q&A 第一弾

こんにちは!
イーライフ鍼灸接骨院です。


これまで来院してくださった患者様の疑問の声を Q&A 形式でお答えします!
その中でも鍼に関する質問を多くいただきましたので、今回は鍼に関する疑問にお答えします!

 

ではさっそく Q&A に入っていきます!

 

 

 

目次
Q1:なぜ鍼を刺しても血が出ないの?

Q2:鍼ってどこに刺せるの?

Q3:鍼とマッサージの使い分け方は?

Q4:鍼治療を受けた後の過ごし方は?

Q1.なぜ鍼を刺しても血が出ないの?

A:当院で使用している鍼は髪の毛ほどの太さの鍼で通常は血管や神経を避けるように設計されています。刺す場所も筋肉や皮膚の浅い部分が多いため一般的には出血することが少ないです。体に刺す以上内出血やわずかな出血の可能性はゼロとは断言できませんが、その場合も早急に適切な処置を施しますので安心してください。
例外として「瀉血(しゃけつ)」と呼ばれる技法で意図的に血を出す方法があります。これは体内の余分な熱や毒素を排出することを目的とします。代表的な瀉血の方法としてカッピング療法(吸玉)などがあります。

Q2.鍼ってどこに刺せるの?

A:基本的に頭~足先までどこでも刺せます。(眼球など例外もあり)
しかし、体調・妊娠中・アレルギーなどの持病などによっては鍼治療を行う前に一度医師
に相談することを勧めるケースもあります。もし不安な方がいましたら当院では施術前の
カウンセリングでしっかりとお話をしたうえで判断いますのでご安心してください。

 

Q.鍼とマッサージの使い分け方は?

A: 治療の目的や体の状態によって使い分けています。 目的の例を挙げると

⚫ 筋肉の緊張を取る為

⚫ 腫れなどの炎症反応を引かせる為

⚫ 妊婦など身体に圧による負担をかけない為

 

などがあります。

マッサージ・鍼灸・物理療法にはそれぞれの強みがありますので症状に合わせて選択する 事によってより治療効果を発揮できるようになります。

Q4.鍼治療を受けた後の過ごし方は?

A:個人差がありますが、特に初めて・久しぶりに受けた方や症状が重い方は好転反応と して体調に変化が現れる事がありますのでなるべく身体への負担がかからないようにお過 ごしください。 さらに施術効果を高める為にいつも以上の水分補給をオススメしております。 施術後は血行が促進され、水分を取る事で体内の毒素が排出し、回復をサポートします。 アルコールやカフェインは避けて常温の水や麦茶などをオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

Q&A 第一弾、いかがだったでしょうか?
今後皆様がより安心して体を預けられるように情報を発信しますので第二弾も引き続きチェックしてください!