こんにちは!世田谷区豪徳寺のイーライフ鍼灸接骨院です。
9月に入りましたが、まだまだ暑さが続きそうですね。
この時期は台風や突然の雷雨など、天候や気圧の変化が大きくなります。こうした変化は自律神経を乱しやすく、体調や筋肉にも影響を及ぼすことがあります。
そんな時に注意したいのが ぎっくり腰 です。
「ぎっくり腰=冬」というイメージを持つ方も多いですが、実はこの季節にも意外と多く発症するので要注意です。
ぎっくり腰になると出やすい症状
症状の程度は人それぞれですが、代表的なものは以下の通りです。
- ・腰に激痛が走って動けなくなる
- ・くしゃみや咳をするだけで腰に響く
- ・少し動くだけで強い痛みが出る
- ・重い荷物を持ち上げた瞬間に「グキッ」として立てなくなる
- ・年に何度も同じ痛みを繰り返す
ぎっくり腰は、発症から 24~48時間が炎症のピーク。この時期に適切な治療を受けられるかどうかで、
- ・腰痛の慢性化予防
- ・再発防止
に大きく関わってきます。
つまり、できるだけ早い段階で施術を受けることがとても大切です。
またぎっくり腰について詳しくは
[急なぎっくり腰なら世田谷区豪徳寺のイーライフ鍼灸接骨院へ|早期回復と再発予防]
こちらを是非ご覧ください!
目次
1.ぎっくり腰とは?
2.ぎっくり腰の原因はなに?
3.どんな治療法をするの?
4.治療にかかる期間は?
1.ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰は、正式には「急性腰痛」と呼ばれます。急な動作や姿勢の変化で突然強い痛みが起こるのが特徴です。
その激しさから、ヨーロッパでは「魔女の一撃」と呼ばれるほどです。
多くの場合、腰まわりの筋肉が硬い状態で動作をした際に、筋肉の繊維が傷つくことで発症します。
2.ぎっくり腰の原因は?
明確な原因は特定できませんが、次のような条件に当てはまる方は発症リスクが高いといえます。
- ・中腰の姿勢が多い
- ・長時間座っていることが多い
- ・慢性的に腰痛がある
- ・股関節や背中、足の筋肉が硬い
- ・身体をひねる動作の多いスポーツをしている
- ・椎間板ヘルニアや腰椎分離症など腰の持病がある
3.どんな治療法があるの?
イーライフ鍼灸接骨院では、炎症が強い発症直後には 鍼治療とマッサージを組み合わせる施術 をおすすめしています。
鍼治療の効果は
- ・筋肉を緩める
- ・炎症を早く鎮める
- ・痛みを和らげる
- ・自然治癒力を高める
これらによって、ぎっくり腰を早期に改善に導きます。
ただし、痛めた直後に患部を直接マッサージすると炎症が強まり、かえって悪化することがあります。
そのため、当院では患部以外をマッサージして腰への負担を減らしながら、鍼と組み合わせてより効果を高めています。
詳しい治療内容については以下をご覧ください。
[急なぎっくり腰なら世田谷区豪徳寺のイーライフ鍼灸接骨院へ|早期回復と再発予防]
4.治療期間はどれくらい必要?
ぎっくり腰は、発症後 24~48時間が痛みのピーク です。
この時期に適切な治療を受けることで、その後の回復スピードや再発のしやすさが大きく変わります。
当院では、
- 発症初期の3日間は毎日の治療
- 痛みが落ち着いたら週1回 → 2週に1回 → 3週に1回と徐々に間隔を延ばす
という流れで、最終的に症状が解消すれば卒業、または定期的なメンテナンスに移行しています。
また、近隣の整形外科と連携している為、症状や進行度によって整形外科をご紹介する事も可能です。
その際は整形外科の治療と並行しながら施術を行うことも出来るので安心して治療を続けていただけます。
ぎっくり腰は初期の対応がとても大切です。
少しでも「腰が危ないかも…」と感じたら、早めにご相談ください。