鍼の疑問をスッキリ解決!Q&A第二弾

こんにちは!
イーライフ鍼灸接骨院です。


これまで来院してくださった患者様の疑問の声を Q&A 形式でお答えします!

前回に引き続き、鍼に関する質問にお答えしていきます!

 

ではさっそく Q&A に入っていきます!

 

 

 

目次
Q1:鍼を受けた後お風呂に入っていいの?

Q2:ちいさな子供が鍼治療を受けても大丈夫?

Q3:コリは、鍼が効くの?

Q4:妊娠中でも鍼は受けられるの?

Q1.鍼を受けた後お風呂に入っていいの?

A:一般的には問題ありません。しかし、鍼治療の後はすでに血行が良くなっているので熱いお風呂や長時間の入浴は避けることを推奨します。いつもよりのぼせやすくなっているので水分補給をいつも以上に意識してぬるめのお湯につかるといいでしょう。

例外として症状や治療目的、鍼の本数や刺激量によっては入浴を避けるようにと説明する場合がありますので、その場合は軽めのシャワーのみで入浴は控えるほうが安心です。

Q2.ちいさな子供が鍼治療を受けても大丈夫?

A:当院ではちいさな子供への鍼治療は行っていませんが、小児鍼と呼ばれるもの(刺さない鍼)を使用すれば0歳からでも可能です。

ちいさな子供は刺激に対して身体の反応がよく、皮膚をさする・こするといった刺激でも刺す鍼と同じくらいの効果が期待できます。

 

どのようなときに使うのかというと

 

・寝つきが悪い

・夜泣き、小さな物音でも目を覚ます

・癇癪を起こしやすい

・小児喘息

 

などこのようなお悩みがあるお子さまには効果が期待できます。

Q3.コリは、鍼が効くの?

A:鍼治療はコリに直接刺すことで緊張を和らげ、血行を促進します。

コリとは筋肉が緊張して硬くなり、血流が悪化することで、痛みや不快感、重だるさを感じる状態を指します。

主に筋肉の緊張・血流不良などが原因でコリを感じ始めます。もちろんマッサージでも解消する事は出来ますが、直接深いコリに届かせることができる為即効性があります。

コリを解消する事で体の不調の改善に限らずストレス軽減や睡眠の質の向上にも繋がります。

Q4.妊娠中でも鍼は受けられますか?

A: 結論からいうと鍼治療を受けても大丈夫です。

肩こり・腰痛・むくみが軽減できるほか、自律神経やホルモンバランスを整える効果があります。また、つわりの症状に対しても効果的です。

その他にも妊娠特有の不調を和らげる効果が期待できます。

 

しかし、注意点がいくつかあります。

  1. 妊娠初期は特に体調の変化が多いかと思います。体調が優れない時に刺激を与えない方がいいケースもありますので、一度婦人科で担当医に相談してから鍼治療をすることを推奨します。
  2. 子宮に働きかけてしまうツボなど妊娠中は禁忌となるツボが存在します。また、強い刺激で身体を緊張させてしまう事も逆効果となる事もあるので注意が必要です。妊娠中はとてもデリケートですので注意するべきこともありますが、正しく安全に行えば妊娠中でも鍼治療を受ける事が出来ます。当院ではそのようなリスク管理を徹底したうえで鍼治療を行いますのでお困りの際にはお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

Q&A第二弾、いかがだったでしょうか?

鍼治療は初めての方は特に不安を感じる事があると思います。

安心して鍼治療を受けて頂くためにも不安なことがありましたらまずはお問合せください。不安を解消したうえで治療させていただきます。